群発頭痛の治療薬7つ 病院でもらう薬はどんなものがあるのか?

群発頭痛の治療薬

「群発頭痛の薬ってどういうものが使われるの?」

「群発頭痛の治療って、どんな流れになるの?」

など、群発頭痛について知りたいことが色々とあると思います。

今回は、群発頭痛の治療についてまとめてみました。

群発頭痛の治療薬

白衣1

薬の種類は大きく分けて2つに分けられます。

痛みの症状が強く出ているときに使う薬と群発頭痛の発作自体を起こりにくくするようなお薬です。

急性期の治療

痛みが強い急性期には、トリプタン系の薬剤を使います。

最も効果的な治療として、イミグラン(スマトリプタン)があります。

薬の投与法としては

  • 皮下注射
  • 点鼻薬
  • 飲み薬

の3種類があります。

三つ投与方法の違い

皮下注射

注射1

イミグランキット皮下注3mg

メリット

最も早く効果的に頭痛を抑えます。

投与してから10分以内に痛みどめの効果を実感する人が多いです。

デメリット

注射剤なので使用時に痛みを伴うことがあります。

しかし皮下注射なので血液を取るのと違い深くまで針を刺さなくて良いです。

さらに、最近の皮下注射の針は進化しているので、以前ほど痛みを感じにくくなりました。

点鼻薬

イミグラン点鼻液20

注射に比べると効果が出る時間が少し遅くなります。

しかし、それでも頭痛緩和効果が期待できます。

飲み薬

イミグラン錠50

注射薬と違い即効性が期待できません。

その理由は、飲み薬は小腸から体に吸収されて、血液を循環して効果が出てくるまでに時間がかかるからです。

早い人でも何分はかかると言われています。

群発頭痛の発作は長く続いたとしても1時間以内でおさまる人が多いため、薬が効いてくるのがそれより遅い時間では、意味があまりありません。つまり、皮下注射が最適だといえます。

酸素吸入療法

酸素ボンベ

薬ではないのですが、群発頭痛の痛みが出てから10分以内に酸素吸入を行うと、ほとんどの方が痛みが和らます。

ただし、これはスポーツ用品店などで登山用として販売されている酸素では濃度が低いためあまり効果が期待できないようです。

ただ、気休め程度に使用してみても体に害はないと思います。

もし本格的な治療をしたいのならば医師と相談して、高濃度の酸素吸入ができる専用の器具をお家に導入するのも一つの手かもしれません。

群発頭痛の予防薬

薬1

群発頭痛の予防薬として、以下のものが使われます。

  • ワソラン(ベラパミル)
  • テラナス、ミグシス(ロメリジン)
  • デパケン(バルプロ酸ナトリウム)
  • プレドニン(プレドニゾロン)

これらの頭痛予防薬は、群発頭痛が起こる1~3ヶ月の間に合わせて服用して頭痛が治まった時には、服用を中止します。

効果が出るまでに10日間以上かかるので、飲み始めてすぐに痛みを抑える作用は期待できません。継続して服用していくことで、痛みの程度や回数などが徐々に減少していく効果が期待できます。

またプレドニンは、症状が強い方に使われることがあります。長期服用することで、ムーンフェイスや中心性肥満などの副作用のリスクが少なからずあります。

このような予防薬と、発作が出た時に使うトリプタンの薬を併用して用いるのが、群発頭痛の治療になります。

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など、色々と記事があります。

是非ご覧ください。

まとめ

  • 群発頭痛の急性期には、トリプタン系の皮下注射が使われる。
  • 予防薬には、片頭痛と同じような薬が使われる。
  • 酸素吸入も頭痛の緩和に有効。
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