2016年6月4日の『サタデープラス』で、片頭痛についての放送をしていました。
日本の頭痛人口は、3000万人もいるといいます。
片頭痛は、一度起こると痛みが強くてとてもつらいですよね。
今回の内容を実践して、少しでも痛みがやわらぐといいですよね。
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今回教えてくれた先生
東京女子医科大学 脳神経外科
清水俊彦先生
頭痛の専門外来で、1日300人もの診察を行うこともあるそうです。
頭痛の権威と呼ばれているそうです。
片頭痛と朝起きる時の注意点
朝起きる時に急激に頭を持ち上げると、脳の血流が下がり頭痛が起きやすくなります。
また、急に目から太陽の光が入ると、脳を刺激して頭痛の原因になります。
なので、カーテンを開ける時はゆっくりとあけましょう。
片頭痛予防に効果がある食べ物
スイカ
すいかには、シトルリンという利尿作用を持つ物質が含まれています。
これによって、脳の血管のむくみを改善し頭痛予防になります。
シトルリンは、血流を改善する効果に優れていて、血液中の老廃物や余分な水分を排出して、血管のむくみを抑える作用があります。
1日に食べるすいかの量は?
毎朝3~4切れ食べるといい。
すいかを食べる時のポイントは?
すいかの皮の近くまで食べることが大切です。
シトルリンは、皮の近くが多く含まれているので、カブトムシの様に皮近くまで食べましょう。
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微糖の缶コーヒー
午後3時に微糖の缶コーヒー飲むと、カフェインの利尿作用でむくんだ血管を収縮させて片頭痛予防になります。
なぜ、午後3時かというと、昼食と夕食の間時間だからです。
その時間に微糖の缶コーヒーを摂取すると、血糖値を安定させて脳の血管も安定し、頭痛予防につながります。
ただ、コーヒーの飲みすぎは、血管の過剰な収縮をもたらします。
その反動で、血管が過剰に拡張することもあるので、コーヒーの飲みすぎには注意してください。
片頭痛を起こしやすい女性の装いは?
ポニーテールや頭皮を引っ張る髪形は、片頭痛の原因になります。
頭皮を引っ張ると、後頭部の神経を刺激します。
その刺激が別の神経にまで伝わり、片頭痛の原因になります。
ちなみに、赤や黄色といった鮮やかな色や柄物など視覚に刺激を与える服装も片頭痛の原因になります。
片頭痛持ちの人が気を付ける髪形や洋服の色があるなんて、知りませんでしたね。
自分がそのような色の服を着ていると、周りの人に片頭痛の刺激を与えることもあると思ったので、気をつけたいですね。
他に片頭痛に関する記事
サタプラの内容ではないのですが、他にも片頭痛に関連する記事がいくつかあります。
良かったら、ご覧ください。
まとめ
- すいかに含まれるシトルリンには、血管のむくみを予防する効果がある。
- 缶コーヒーに含まれるカフェインには、むくんだ血管を改善する効果がある。
- ポニーテールなどの髪形は、脳の神経の刺激になり片頭痛を起こすこともある。
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サタデープラスの放送日順の全記事リストあります。
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