皮膚科のベストドクター 遺伝子の皮膚病を診断できる貴重なDr

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ABC朝日放送から、2015年11月17日放送のたけしの健康エンターテイメント『みんなの家庭の医学』で皮膚科のベストドクターが紹介されていました。東京都大田区 希望ヶ丘すずらん皮膚科クリニックの堺則康Drです。

日本で20人しかいない臨床遺伝専門医に認定されているDrです。

テレビで紹介された内容をまとめてみました。

 

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病院名とDrの名前

東京都大田区 希望ヶ丘すずらん皮膚科クリニックの堺則康Dr

東京医科大学病院で遺伝外来も担当されています。

 

希望ヶ丘すずらん皮膚科クリニックは、木曜日が休診日となっています。

その木曜日に堺先生は、東京医科大学病院に移動して診察をしているとのことです。

 

先生が調べた皮膚病の数は、1万を超える?

先生が今までに調べた皮膚病の数は1万を超えるとのことです。

皮膚病はとても病気の種類が多いんですね。実際問題、1万種類も鑑別ってできるものなのでしょうか?専門職の方ってすごいですね。

 

テレビでは、木曜日に東京医科大学病院で外来の診察が終わった後、大学の図書館に移動して熱心に調べ物をしているシーンがありました。1週間のうちに疑問に思ったことをノートに書き留めておいて、気になったことは書籍や論文を検索します。その後、その内容を自宅に持ち帰り保管しているとのことです。確かに自宅の本棚は、論文や本でいっぱいでした。

 

外来を1日するだけでもかなり疲れると思うのですが、その後に深夜まで調べ物をするなんて、とても仕事熱心な先生なんだなと思いました。そもそも遺伝外来ですから、一般的に診断しにくい患者さんを見ているんですもんね。

 

 

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テレビに出てきた患者さんの例

テレビでは、じんましんに悩む実際の患者さんの再現VTRが流れていました。まだら模様の発疹が腕に出て、町のお医者さんにかかったら、「じんましん」と診断されたんです。

 

そして、アレルギーを抑える薬を飲んだら、一旦は症状は改善するんですが、でも、またじんましんが出て…と。その流れを繰り返しているうちに、薬を飲んでもじんましんが再び出てきてしまう。

そして、やっと先生と出会って診察の際にじんましんを触るんですが、中に何かがある感じ。普通のじんましんではないなと。普通のじんましんの場合は、膨らみの中身は水分が溜まっていると。堺先生は、それ以外にも色々と患者さんから情報を引き出して、最終的に患者さんの皮膚の珍しい病気「CAPS」を導いたんです。

堺先生と出会って、普通のじんましんではないとわかってくれて、患者さんはさぞ安心して治療に専念できたことでしょう。

 

 

アクセス

病院名 希望ヶ丘すずらん皮膚科クリニック
医師名 堺則康院長
住所 145-0065
東京都大田区東雪谷2-17-1 グランディ雪谷2F
電話番号 03-5754-0011
ホームページ http://www.suzuran-hifuka.com/

まとめ

  • 皮膚科のベストドクターの一人、希望ヶ丘すずらん皮膚科クリニックの堺則康院長。
  • 堺則康院長のすごいところは、日本に20人しかいない臨床遺伝専門医に認定されている。
  • 遺伝子が原因の皮膚の珍しい疾患も、堺先生なら知っているかも。

 

 

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