2016年6月4日の『サタデープラス』で、R-1乳酸菌とクイクイスクワットで腸内環境の改善が放送されていました。
R-1乳酸菌は、免疫力の活性化に効果があります。
クイクイスクワットをやることで、便を押し出す力が鍛えられます。
以前には、
など、放送されていましたが、今回はまた別のヨーグルトドリンクやスクワットの方法が登場するようです。
早速内容を見てみましょう。
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今回教えてくれた先生
辨野義己先生
腸内環境のスペシャリストです。
以前にはちみつアボカドヨーグルトの回でも登場しましたね。
免疫力をアップするには、3つの大便力が大切と言います。
それは、
- 作る力
- 育てる力
- 出す力
この3つがカギです。これが整わないと良い腸内環境はできないません。
腸内環境が乱れて便秘になると、体全体が乱れて免疫力が低下。
様々な病気や不調の原因になります。
腸が改善すれば、夏バテ防止やダイエット効果も期待できます。
クイクイスクワットのやり方
腸周りの筋肉を飛躍的に高めるクイクイスクワットという方法が紹介されました。
これを行うことで、良い便を出す力がつきます。
1.足を開いて中腰になります。
2.体重を左右に移動させて、20回ほど左右に揺らします。
こんなイメージでもいいですよ。
少しの開脚でも効果が得られるため、無理せずに行いましょう。
この運動で、腸腰筋という筋肉を鍛えられます。
そうすると、良い排便力を手に入れることができます。
腸腰筋の鍛え方については、以前のサタデープラスでも放送していました。
腸腰筋エクササイズで下腹ぽっこり解消 そのやり方とは?
良かったら、ご覧下さい。
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良い便を作る習慣
ネバネバ三兄弟を食べましょう。
ネバネバ三兄弟とは、納豆、オクラ、メカブです。
辨野先生は、3つの食材を混ぜたものを食べていました。
納豆
腸内の善玉菌を元気にします。
オクラ
整腸作用があるのと食物繊維が豊富です。
メカブ
食物繊維が豊富です。
上記の3つは、良い便を作る最強トリオです。
粘り気のある食品が最もよく、小腸の免疫力をアップも期待できます。
良い便を育てる習慣
辨野先生のスペシャルドリンクが勧められていました。
材料(2人分)
- ヨーグルト 500g
- 豆乳 100~200ml
- バナナ 1本
- ハチミツ 適量
- 抹茶 適量
作り方
材料をミキサーに入れて、混ぜるだけです。
特製ドリンクの効果
ヨーグルトは、乳酸菌ベースです。
豆乳はイソフラボンや大豆オリゴ糖が入っていて、乳酸菌のエサになります。
オリゴ糖をヨーグルトと一緒に摂ることで、効果がアップします。
免疫機能をアップするR-1乳酸菌
免疫細胞とは、有害物質は病原菌が体内に入った時、排除して健康に保つ働きです。ガン細胞を破壊するほどの働きを持つと言われています。
免疫細胞の機能を高めるのは、R-1乳酸菌です。
免疫細胞が活性化して、風邪を引く人が減少するといいます。
女子レスリングの吉田沙保里選手もR-1乳酸菌で体調を整えているとは、びっくりですね。
まとめ
- 納豆、オクラ、メカブのネバネバ三兄弟で、便を作る力がアップ。
- オリゴ糖入りのヨーグルトドリンクで、便を育てる力がアップ。
- クイクイスクワットで、便を出す力がアップ。
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