氷酢たまねぎの作り方 料理にポンと入れるだけで、血管年齢−20歳も!

氷酢たまねぎの作り方 その他

氷酢たまねぎの作り方

 

 

2016年4月30日の『サタデープラス』で、氷酢たまねぎで血管年齢-20歳を放送をしていました。

 

氷酢たまねぎとは、たまねぎと酢をミキサーで混ぜて、氷のブロック状に凍らせるもの。

ブロックの塊をポンと料理に入れると、味の深みが増すし、血管年齢の若返りに効果が期待できます。

 

ただ、食べるだけで健康効果が得られるのは嬉しいですね。

今回は、早見優さんとTKOの木下さんが挑戦しました。

 

以前に、レンチン玉ねぎとか酢しょうがで血管年齢若返りが放送されていましたが、今回は酢と玉ねぎの組み合わせになります。

 

レシピと内容をまとめてみました。

 

 

スポンサーリンク

 

 

氷酢たまねぎのレシピ

材料

たまねぎ 2個 (大きめなもの)
150ml
はちみつ 100ml

 

 

準備するもの

ミキサー

製氷トレー

フタ付ビックアイストレー

 

お家の製氷トレーだと、においがついちゃいそうでちょっと気になりますよね(^_^;)

 

作り方

1.玉ねぎの皮をむいて、4等分に切る。

 

2.ミキサーにたまねぎ、酢、はちみつを入れてよく混ぜピューレ状にします。

 

3.製氷トレーに入れて、一晩寝かせることで完成します。

 

 

保存できる期間

冷凍庫で2か月保存できます。

凍らせない素のままだと、冷蔵庫で1週間です。

 

どのくらい食べればいいの?

製氷トレーの1ブロックは、約25gです。

普通の食事で、1日に3ブロック分をとればいいです。

1日75gということになりますね。

1日3粒で若返り。

 

 

氷酢たまねぎの酢は何を使うといいの?

氷酢たまねぎをつくる時のベストは黒酢です。

その理由は、ビタミン、ミネラル、アミノ酸が豊富だからです。

クエン酸の効果で基礎代謝がアップ。

そして、氷酢たまねぎの味をまろやかにする効果もあります。

 

 

スポンサーリンク

 

 

お酢の健康効果

酢には中性脂肪を減らして、代謝を高める効果があります。

さらに、血流促進、血管拡張効果も期待できます。

 

たまねぎの健康効果

血液をさらさらにして、血圧を下げます。

たまねぎをすりおろすことで、消化もアップします。

 

酢しょうがと氷酢たまねぎの違い

酢しょうがのしょうがの成分は保温効果が高く、冬に縮こまった血管を拡張する効果に優れています。だから、冬の寒い時期とかもともと冷え性の方にオススメなんです。

 

一方、酢たまねぎの方は、血液をサラサラにして、血管若返りの成分に長けています。

これから温かくなってくる時期は、冷たい氷酢たまねぎの方がピッタリかもしれませんね。

 

 

氷酢たまねぎには、新たまねぎを使うといい

氷酢たまねぎをつくるときには、新たまねぎと普通のたまねぎのどちらを使うのがいいの?

答えは、新たまねぎです。

 

その理由は、水分量が多く、ミネラルも多いからです。さらに糖度が高いので、氷酢たまねぎの味わいが豊かになります。

 

氷酢たまねぎを作るときは、是非新たまねぎを使いましょう。

 

糖尿病の改善も期待

氷酢たまねぎには、糖尿病の改善効果も期待できるようです。

そのために必要なことは、たまねぎを生に近い冷たい状態で食べること。

つまり、加熱はしないようにするということです。

 

そうすることで、血管への健康成分を多く取ることができます。

でも、私なら無理して冷たいまま食べないで、次にあげるアレンジを駆使して、美味しく食べようと思いました。

 

 

氷酢たまねぎのアレンジ方法

シャーベット状で、料理に使いやすいです。

玉ねぎのみじん切りの代用品になるので、時短にもなり一石二鳥ですね。

  • 味噌汁に入れて、簡単玉ねぎの味噌汁。
  • カレーに入れると、たまねぎの甘さが引き立つカレーになります。
  • 生姜焼きのつけだれとして使うと、酢でお肉がやわらかになります。
  • たまねぎのみじん切りの代わりにいれて、ハンバーグを作ったり。
  • ポン酢と合わせて、カツオのたたきにかけたり…。

さらに、しょうゆやマヨネーズと合わせることで、特製のドレッシングにもなります。

 

簡単に摂取したい方は…

ただ、酢たまねぎを入れるだけで、普段の食事に栄養がプラスされます。

  • カップめんに氷酢玉ねぎを入れて、栄養アップ。
  • 冷や奴に氷酢たまねぎをかけて薬味の代わりに。
  • 炊き込みご飯に入れて、味わいアップ。
  • 野菜ジュースに氷酢たまねぎを入れて、深みのある味わいに。

 

10日間の氷酢たまねぎ生活の結果は?

一般参加の方の血管年齢

  • 53歳→32歳 -21歳も若返り
  • 75歳→51歳 -24歳も若返り 体重1kg減った

参加者の平均ウエストは、2cmダウン

 

早見優さん

お若い時の写真です。

実年齢49歳

血管年齢 42歳→39歳 -3歳若返り

中性脂肪 101→82

疲労度  158万→112万

 

早見優さんは、もともと血管年齢が実年齢よりも若い42歳でした。

その時点で健康的ですが、氷酢たまねぎ生活でさらに血管年齢の若返りになりました。

 

あと、慢性的に疲労を感じている事があり、疲労度も高かったです。

氷酢たまねぎ生活で、それが少し改善傾向にあります。

 

本人の自覚症状のとしては、肩こりの改善があったようです。

血流が改善した結果、肩こりの方にも良い効果があったようですね。

 

 

TKOの木下さん

木下さんは右側の方です。

実年齢44歳

ウエスト 118.7cm→116.5cm

体脂肪率 32.1%→30.6%

血糖値  111→87 (基準値70~109)

中性脂肪 553→407(基準値50~149)

血管年齢 59歳→42歳 -17歳も若返り

 

TKOの木下さんは、もともと中性脂肪が553もあったことから、食生活を含めた生活習慣がかなり乱れていることが予想されます。

 

そのため、氷酢たまねぎを食べる生活をすることで、食事の内容と栄養バランスが改善して、

血管年齢が-17歳も若返ることに成功しました。

 

血糖値が糖尿病の予備軍の数値から、通常の範囲内に改善したのも良かったですね。

 

本人の自覚症状のとしては、お通じの改善があったようです。

玉ねぎに含まれているオリゴ糖は、腸内環境を整える働きがあるからでしょうかね。

 

 

まとめ

  • 氷酢たまねぎを1日3粒(75g)食べることで、血管年齢の若返りが期待できる。
  • お酢には、代謝を上げて中性脂肪を下げる働きが期待できる。
  • 玉ねぎには、血液をさらさらにして、血圧を下げる効果が期待できる。
  • 氷酢たまねぎは、玉ねぎのみじん切りの代わりに使えて、アレンジできて便利。

 

 

スポンサーリンク

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました