マスクの種類と使い分け PM2.5の予防にはどんなマスクを使うといい?

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マスクの種類は、サージカルマスク、N95マスク、DS2マスクなど聞き慣れないことが多いですよね。

ブロックする物質も、インフルエンザやPM2.5など様々で、どれを使ったらいいか迷います。

今回は、高性能のマスクやPM2.5対策など、マスクについてもっと詳しく調べてみました。

なお、インフルエンザとマスクの関係を知りたい方は、下記の記事をどうぞ。

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マスクでブロックする物質の大きさは?

マスクの性能を比べる前に、マスクでブロックする対象となる物質の大きさをまとめてみました。

1μm=0.001mm

対象物 大きさ
ヒトの毛髪 60~100μm
スギ花粉 30~40μm
細菌 0.5~5μm
PM2.5 2.5μm
インフルエンザウイルス 0.1μm
ノロウイルス 0.03~0.04μm

ヒトの毛髪の直径が60~100μmなので、対象とする物質がいかに小さいものかがわかりますね。ニュースで耳にするPM2.5は、こうして表にしてみるとどのくらいの大きさなのかがよくわかりますね。

あと、ノロウイルスは粒子径が非常に小さいので、どんなに気を付けていても防ぎきれない感じもします。

マスクの種類は、3種類ある。

家庭用マスク

日常生活で使われることを想定したマスクです。

対象物質となるのは、ほこりや花粉など。

使う人が多いので、そのニーズに合わせて様々な素材や形状のものがあります。

PM2.5には無効。

医療用マスク

医療現場で使われることを想定したマスクです。サージカルマスクとも言われます。

飛沫からの感染を防止することを目的としたマスクになります。

日本には医療用マスクの規格はありませんので、アメリカの医療用マスク規格「ASTM-F2100」が適用されていることが多いです。レベルが1~3までの3段階あり、レベルが高いほど高性能です。

PM2.5には有効。

産業用マスク

工事現場や粉じんが舞う作業の際に使われることを想定したマスクです。

工業用マスクや防塵マスクとも言われます。

口や鼻だけではなくて、ガスマスクのように顔全体を覆うものもあります。

PM2.5には有効。

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高性能マスクは、規格が2種類ある。

N95マスクとは?

0.1~0.3μmの粒子を95%以上捕獲できるマスクのことをいいます。アメリカの国立労働安全衛生研究所(NIOSH)が規格を定めています。

PM2.5には、N95マスクが有効と何度もニュースで放映されていました。

実はN95だけでなく、N99、N100などより高性能の規格もあります。しかし、N99以上は実際に使うとすごく息苦しいので、フィルター性能と実際の使用感のバランスをとって、N95が医療現場で使われることが多いです。

DS2マスクとは?


0.06~0.10μmの粒子を95%以上捕獲できるマスクのことをいいます。日本の厚生労働省が規格を定めています。N95マスクと同等のフィルター性能を有しています。

3Mが開発したVフレックスシリーズは、DS2マスク基準を満たしたうえで、呼吸がしやすいようと開発されたものです。使う上で少しでも息苦しくないのがいいですもんね。おすすめです。

高性能マスクをつけるときに気を付けることは?

3MのVフレックスシリーズの動画がありました。

これを見ると、普通のマスクとちょっと違うんだなと実感しました。

特に、首と頭でマスクの紐を固定するとは知らなかったので、参考になりました。

PM2.5に有効なマスクは?

N95マスクとDS2マスクのどちらも有効です。

いずれも、0.3μm以上の大きさの物質をブロックする性質があります。

粒子径が2.5μmのPM2.5では、マスクに捕獲されますね。

まとめ

  • マスクの種類は、家庭用、医療用、産業用と3種類ある。
  • 高性能マスクの規格は、N95とDS2の2種類あり、いずれもPM2.5に有効。

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