不安を感じやすいのは、セロトニンの不足を招く不安遺伝子が原因だった。

セロトニンと不安

「この先、色々と不安なことが多くて心配だ。」

「仕事はいつでも完璧じゃなきゃだめだ。きっちりしなきゃ。」

など、人の性格は様々ですよね。

その中でも、不安を感じやすい人は、セロトニンが不足しやすいといいます。

あなたがこの記事を読むことで、セロトニンと病気の関係、セロトニン不足になりやすい人の性格などを理解する手助けになればと思います。

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セロトニンとは?

セロトニンとは、脳の中にある脳幹から分泌されるホルモンです。

作用としては、様々な生理現象に関わっています。

不足や異常が起こってしまうと様々な病気の原因となります。

生理機能 セロトニン分泌が不調になると…
睡眠や覚醒に関わる。 不眠症、体内時計の乱れ。
人の気分を調節する。 うつ症状、不安症、すぐにキレる。
自律神経を調節する。 自律神経失調症、姿勢の乱れ。
痛みの抑制に関わる。 頭痛や腰痛など痛みを感じやすくなる。

人がストレスを受けたときにもセロトニンが分泌されて、ストレスを和らげ精神を安定させる働きがあります。

ストレスをためがちな2つのタイプ

不安を感じやすい人

不安を感じやすい人は、何かとストレスを抱え込みがちです。

『AとBで迷っているけど、間違ったら嫌だから決められない。どうしよう…。』

『もし、○○の未来になったら困る。どうしよう…。』

と、まだ起こっていない先の悪いことを考え、不安になりがちです。

不安になりやすい人の日常生活

不安を感じやすい人の日常生活の中は、こんなことになります。

1.他人に仕事を任せることができない。(任せて失敗されるのが不安。)

一人で全部やる方が、仕事を管理できて安心。(しかし、仕事量が多くなりストレスを受ける。)

2.旅行に行く前に、バックに必要ないような荷物までいっぱい入れる。

(もし、旅先でこの荷物がないと、困るかもしれない。念のため持っていこう。)

3.会社の同僚から、飲み会に誘われた時の考え方の違い。

不安を感じやすい人 もし、断ったら相手に嫌われるかもしれない。
不安を感じにくい人 なんか、楽しそうだから行こうかな。

不安を感じやすい人は、断った時の自分への評価を気にします。

したがって、内容があまり楽しそうでなくても、誘いを断ったことにより評価が下がるのは不安なので出席するというようになります。

逆に不安を感じにくい人は、飲み会の内容を第一に考え判断します。

もし内容が楽しそうならば出席するし、そうでなければ欠席するかもしれません。一度欠席したくらいで、自分の評価が下がるとは考えません。

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こだわりが強い人

いわゆる完璧主義者です。

他人にも自分と同じレベルを求めて、それが達成できないとストレスを感じてしまいます。

また、自分自身に対して高すぎる理想や目標を求めたりします。そうすると、目標を達成できず、そのことがストレスになったりします。

また、こだわりが強すぎるあまり他人の意見に耳を貸すことができません。

ひとりよがりで、頑固な一面を見せる場合もあります。

不安遺伝子の存在

実は、セロトニンを不足させる不安遺伝子というものがあります。

この遺伝子を持っていると、体質的にセロトニンが不足しやすくなってしまいます。

日本人がこの遺伝子を持っている割合は、およそ80%とも言われています。

セロトニンの分泌が不足してしまうと、ストレスを和らげる作用が弱くなってしまい、不安を感じやすくなります。

不安のメリット

しかし、不安遺伝子を持っていることの有用な作用もあります。

不安やストレスを感じやすい人は、先のことを考えて計画的に色々な準備ができます。

そして、失敗を回避するため完璧主義の意識で仕事を行うので、総じて仕事のレベルが高いことが多いです。

例え、不安遺伝子を持っていたとしてもそれ自体が問題なわけではありません。自分がどの程度ストレスを感じているかをしっかり意識して、ストレスを解消したり、ため込まないようにする事が大切です。

まとめ

  • セロトニンは、体の様々な場所に働くホルモン。
  • セロトニンが不足すると、不眠症、うつ病、頭痛など様々な病気になるリスクがある。
  • 不安を感じやすい人やこだわりが強い人は、ストレスが多い。

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不安を感じやすいのは、セロトニンの不足を招く不安遺伝子が原因だった。
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