インフルエンザの治療薬6種類 値段や使い方はどう違う?

薬

インフルエンザの治療薬は、主に6種類はあります。

値段や使い方はどう違うのでしょうか?

なお、値段は1単位(錠など)あたりの金額です。

実際に薬局でお支払いをする際には、調剤基本料等を加味した金額になります。薬の値段そのままにはなりませんので、参考程度に見て下さい。

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インフルエンザの治療薬は主に6種類

  1. タミフル(オセルタミビル)
  2. リレンザ(ザナミビル)
  3. イナビル(ラニナミビル)
  4. ラピアクタ(ペラミビル)
  5. シンメトリル(アマンタジン)
  6. 麻黄湯(漢方薬)

1~4の薬が仲間です。インフルエンザウイルスの増殖を抑える働きがあります。

大事なことは、増殖を抑えるのであって、すでに体の中で増えてしまったウイルスを直接やっつけてくれる薬ではありません。

そのような特徴から、インフルエンザに感染後、36~48時間以内に使用を開始することと注意があります。言い換えると、48時間を経過してしまうと、体内にウイルスが増殖しすぎてしまい、薬を飲んでも飲まなくても完治するまでの期間はかわらないということになります。

したがって、インフルエンザの初期症状かもと少し思ったら、早めに医療機関にかかることをオススメします。

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1.タミフル(オセルタミビル)

有名なインフルエンザの治療薬ですね。

飲み薬で、1日2回で5日間服用します。

1カプセル317.9円。

年齢による制限があります。10代の患者には、原則使用を控えることとなっています。

粉薬とカプセルの薬があります。

カプセルの薬を処方するには、体重がおおよそ37.5kg以上という基準があります。

感染後、48時間以内に治療を開始しないと、治療効果が低下します。

2.リレンザ(ザナミビル)

吸入薬で、1日2回で5日間使用します。

1ブリスター173.5円。

年齢による制限がありません。

吸入薬をうまく吸えない場合は、治療効果が低下します。

感染後、36時間以内に治療を開始しないと、治療効果が低下します。

3.イナビル(ラニナミビル)

吸入薬で、感染後1回だけ使用します。

1キット2139.9円。

年齢による制限がありません。

吸入薬をうまく吸えない場合は、治療効果が低下します。

感染後、48時間以内に治療を開始しないと、治療効果が低下します。

4.ラピアクタ(ペラミビル)

点滴薬で、感染後1回だけ使用します。

1袋6,216円。

年齢による制限がありません。

5.シンメトリル(アマンタジン)

医師がこの薬による治療が特に必要と感じた場合のみ処方します。

飲み薬で、1日1~2回で何日間か服用します。

シンメトリル錠100mg 1錠54.9円。

錠剤と細粒があります。

インフルエンザA型にしか効果がありません。B型、C型のインフルエンザには無効です。

6.麻黄湯(漢方薬)

漢方薬です。

1日3回毎食前や、毎食間の空腹時に服用します。

1g8.1円。

顆粒をお湯にとかして服用することで、体温を上げ発汗に導きます。

抗インフルエンザ薬を飲むのに抵抗がある方や、感染後48時間が経過してしまった後などに処方されることもあります。

まとめ

  • インフルエンザの治療薬は、ウイルスが増殖する前に使用するのが大事。
  • 年齢が10代の人は、原則タミフルの使用を差し控えることとなっている。
  • イナビルとラピアクタは、感染後1回の使用で、治療が完結する。

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